今回は世界おすすめビールベルギー編!
複雑な歴史、様々な要因の中で人々が守ってきたベルギービールをお試しあれ!
ベルギービールとは?
ヨーロッパの小国ベルギーは、1000以上の銘柄を持ち、国民一人当たりのビール消費量は日本の1.6倍と多いのも特徴。
ベルギーにはゲルマン系のフランデレン人とラテン系のワロン人の2つの民族がくらし、オランダ語、フランス語、ドイツ語の3カ国語を公用語にもつ多国籍国家です。
こうした民族の違いを受け、ビールも様々で多種多様。
また、ベルギービールには、ハーブやスパイスを用いたものも多いです。
自然発酵のビールはベルギーが得意としており、エールともラガーとも違った味が楽しめるのもポイント。
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ヒューガルデン
日本で一番飲まれている代表的なペルシャホワイト。
売上高、シェア共に世界No. 1を誇り、ペルシャホワイトのお手本の様なビール。
爽やかな果実風味とベースにある蜂蜜の様な味わいです。
アロマ | オレンジ、リンゴ、アプリコットの様なフルーティーな香り |
フレーバー | オレンジの様な柑橘系のフレーバー |
見た目 | 白く濁った明るいイエロー |
ボディ | ライトボディ |
サン・フーヤン
かつて存在した旧修道院にちなんだアビイビールです。
アルコール度数が8.5度と高いですが、それを感じさせないすっきりとした味わいが特徴!
アロマ | ゆず、グレープフルーツなどの爽やかな柑橘系の香り |
フレーバー | アロマの他に、洋梨や柑橘系の味わい |
見た目 | 透き通ったゴールド |
ボディ | ミディアム〜フルボディ |
オルヴァル
トラストビールの中でも異彩を放つ存在。
ドライな味わいで、熟成段階にホップを追加するドライホッピングを始めたビールでもあります。
ホップの強烈な個性を感じることができます。
アロマ | オレンジやレモン、リンゴの様な香り |
フレーバー | オレンジの様な柑橘系のフレーバー |
見た目 | 非常に明るいオレンジ色 |
ボディ | ミディアムボディ |
シメイ
トラストビールの中で、最初に市販され現在市場に最も出回っています。
3名柄他にあり、ブルーは唯一ビンテージを含んでいるのも特徴。
アロマ | 干し草、パン、干しぶどうの様な香ばしさ |
フレーバー | カラメル・ダークチェリー、プラムの様なフレーバー |
見た目 | 赤みがかかったダークブラウン |
ボディ | フルボディ |
カンティヨン
伝統的な製法を守るランビックビールでとても酸味が強くて有名。
どの製品もすぐにわかるほどの個性を持っています。
特徴の酸味は初めは驚愕するが、だんだん癖になる味わい
アロマ | レモン・オレンジのフルーティーな香り |
フレーバー | 柑橘系の香りに、りんごや酢の様な香りがある |
見た目 | 明るい黄色 |
ボディ | ミディアムボディ |
ボステールス
シャンパンと同じ独特の製法で作られる高級ビールです。
とtrも複雑な工程を経て作られており、強い発泡感がありビールとはまた違った味わいが楽しめます。
アロマ | 花の香り、ミント、青リンゴなどの爽やかな香り。 |
フレーバー | アロマそのままの期待を裏切らないフレーバー |
見た目 | 輝きある透き通ったゴールド |
ボディ | フルボディ |
ヘット・アンケル
神聖ローマ皇帝にちなんだビールで、ソフトな口当たりにワインの様な温かみを加えたのが特徴です。
甘味と酸味のバランスが絶妙なヘットアンケルをお試しあれ。
アロマ | 干しぶどう・プラム・洋梨の様なフルーティーな香り。 |
フレーバー | オレンジやキャンディ、チョコレートを思わせる香り |
見た目 | 赤みがかかったダークブラウン |
ボディ | フルボディ |
ローデンバッハ
甘酸っぱいレッドビール代表
ウイスキーによく使われるオーク樽を使用して作られており、この樽で熟成されることにより、カラメルや、タンニンの味わいが追加されます。
アロマ | パッションフルーツの様な香り |
フレーバー | フルーティーな酸味のある香り。オークの香りも特徴的。 |
見た目 | 赤みがかかったブラウン |
ボディ | ミディアムボディ |
まとめ
いかがだったでしょう。
様々な味わいと特徴的なベルギービール。
色や味で楽しめるのもベルギーならではですよね♪
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