皆さん、ホットウイスキーってご存じですか?ホットウイスキーとは文字通りウイスキーのお湯割りのことです。
冬場に楽しむ飲み物というイメージがありますが、肌寒くなってきた秋口や暖かい春先に飲む人も多いとか。
アレンジも多く冷え性にも効果があるので女性にもオススメです。
ウイスキーの詳しいことはこちらから
ほっとウイスキーの作り方
まずは基本のホットウイスキーの作り方を紹介します!
①耐熱グラスにお湯を入れカップを温めておきます。こうすることでウィスキーが冷めにくくなります。
②カップを温めていたお湯を捨てウイスキーを注ぎます。入れる量はだいたいカップの3分の1から4分の1までです。
③ウイスキーの量の2倍から3倍の量のお湯を注ぎます。お湯は沸騰したてではなく、80度くらいものがいいでしょう。
④マドラーでゆっくりと一回し混ぜます。
これだけで完成です。簡単ですよね。
おすすめのグラス
次にオススメのグラスを紹介します。
お湯で割るホットウイスキーのグラスには、耐熱性のあるものを使うとよいでしょう。たっぷり量を飲みたいときには大きめのコーヒーマグもいいですね。
さらには保温性がある二層式のダブルウォールグラスやステンレスグラスで飲めば、飲んでいるうちに冷めてしまうこともありません。
でもやっぱりまろやかな色味を楽しむのには、透明感のあるグラスで楽しむ人が多いです。
アレンジして一つ上の楽しみ方へ
そしてホットウイスキーにひと工夫加えて別の味を楽しみましょう。
アレンジ①柑橘類さわやかな味と香りのする柑橘類はウイスキーにもあいます。定番のレモンはもちろんゆずや金柑などの柑橘類もおいしいです。
温かいホットウイスキーは冷たいものよりよく香りが立つのも特徴です。
アレンジ②ジャムやハチミツウイスキーをまだ飲み慣れていない人や、甘さを求める人にはスプーン一杯程度のジャムやハチミツを加えるのも美味しいですよ。
まろやかさも増して、ほっとする味わいをたのしめます。リラックス出来ます。
アレンジ③シナモン香りの高いシナモンでウイスキーに風味をちょい足しするのも人気です。
シナモンスティックを浸してもよいですし、シナモンパウダーを振るのもいいでしょう。
最後にホットウイスキーに合うおつまを紹介します。ウイスキーはアルコール度数が高く、お湯割りにすることによって香りを楽しむことができます。
ホットウイスキーにあうおつまみとは?
簡単に美味しく楽しめるほっとウイスキー。
しかし、アルコール度数が高いだけに、すきっ腹に飲むのはよくないでしょう。
そこでおつまみを食べながらゆっくりと楽しむのもおすすめです。
①チョコ
チョコとホットウイスキーを飲むことで体も口内も温まります。
スーッと口どけがよくなりオススメです。
また先ほどの甘味があるチョコと合わせる場合は、ホットウイスキーにはジャムやハチミツは加えなくていいでしょう。
②ナッツ
おつまみの定番のナッツですがウイスキーと合わせる場合は、味に主張のあるナッツ類を選ぶとよいでしょう。
お湯割りにしたウイスキーの香りはナッツより強く味に勝ってしまうため、無塩ナッツでは味気無く感じられるからです。
塩気の多いナッツを選ぶか、逆に黒糖クルミやココアでコーティングされたピーナッツなど甘みがあるナッツとの相性もよいです。
まとめ
いかがだったでしょうか?疲れも吹き飛ぶホットウイスキーは、温かい液体が指の先まで広がりゆったりとした気分にさせてくれます。
ウイスキーが苦手な人にこそ試してほしいのがホットウイスキーです。
さまざまなバリエーションが楽しめるホットウイスキーは、意外と飲みやすいですよ。いろいろなアレンジをぜひ楽しんでくださいね。