キリンが出した話題の濃口ウイスキー「陸」。飲み比べレビュー!

キリンが誇る濃口ウイスキー「陸」

今話題のキリンが出したウイスキー「陸」をご存知ですが?

陸はジャパニーズウイスキーであり、なんと言ってもその特徴はアルコール50度という濃口さ。

通常ウイスキーは40度でなかなか50度はありません。

しかしウイスキーの工程で、加水をして飲みやすくしておりアルコール度数が高ければ高いほど香りが楽しめるんです!

グレーンウイスキーのキレとスパイシーな香りが鼻を突き抜ける「陸」を飲んできたのでレビューしていきます♪

今回はどれが合うかもわからないので、4種類「ストレート」「ロック」「水割り」「ハイボール」で楽しんできました。

ウイスキーおすすめはこちら

ウイスキー「陸」×ストレート

本場ヨーロッパなどでは、ほぼストレートということでまずはストレートから。

流石濃口ということもあり、50度のアルコールがしっかりと効きます。

完熟オレンジとバニラの香りがスッと鼻を抜けます。

正直美味しいんですが、アルコールが強すぎるのと割ることを前提に作られているのもありあまりおすすめではありません。

おすすめ度…星☆☆星2つ

ウイスキー「陸」×ロック

今度はロックで。

先ほどのストレートよりゆっくり時間を楽しめながら飲めるロックは陸とは相性最高でした。

加水を行うと本来の甘みがよく出るのが印象的で、撮影やテイスティングをしているうちにいい感じに氷が溶けてまろやかに。

食後のチーズとの相性も○

おすすめ度…☆☆☆星3つ

陸×水割り

日本人が一番好むと言われている水割り。

流石ジャパニーズウイスキーということもあり、水割りとの相性は抜群。

食事にも合わせることができるのも良い点。

元々濃口ということもあり、水割りで薄くなりすぎる宅飲みならではの調整の難しさがほぼなかったのも素晴らしい点。

白子ポン酢と食べたんですが最高すぎて死にました。

おすすめ度…☆☆☆☆☆星5

陸×ハイボール

こちらも日本人が好みの味わいに。

やはりなんと言っても濃口なのでしっかりと味の利いたハイボールになるのが特徴。

ウイルキンソンの強炭酸でゆっくり炭酸を注いで、あえてノーステアで飲むこの陸ハイボールは格別の一言でした。

店でいつも濃い目を頼む人にはたまらないウイスキーです♪

おすすめ度…☆☆☆☆☆星5

Amazonのレビューは??

やはりクセになる人続出で、高評価が多い印象です♪

レビュー
アルコール度数は高めながら軽い飲み口です。
ジャックダニエルのような甘味や余韻はありませんがキレはあります。
タイトル通り、カクテルベースになさっても邪魔になりません。
ソーダだけでなくコーラやトマトジュース、またはレモンの輪切りに砂糖を載せた物を口に含みショットで飲むのも合いそうです。
元に甘味が少ないからこそ、甘味や柑橘類の甘味が無駄になりません。
私は、日頃ジャックダニエルをストレートで愛飲してますから、甘味や深み、余韻はジャックダニエルの最良のロットが基準になります。(ジャックでも時々甘くないロットに当たります。)
あまり甘い飲み物とジャックは合わせないのですが(ジャックダニエルの甘味を味わいたいので。)このウィスキーならジャックコークならぬRikuColaでも良いかなぁ、、、。と思います。
レビュー
和製バーボン的なウイスキー。バーボンのセメダイン臭がだめな自分でもこれは美味しく飲めます。
樽由来のウッディ感が良く、甘さもあって飲みやすくてハイボールでも香りが力強く堪能出来ます。
値段も1300円前後と手頃で良いです
レビュー
自宅にあるブレンデッドで比較
イチローズモルトのホワイトラベルに似ています。
あちらは香りが薄くアルコールのピリピリ感が強くて(外れロット?)値段相応の価値があるように思えなかったですが、その2点について陸の方が優れてると感じます。シグニチャーブレンドとは全く別方向で、香りの良さも強い甘さもありません。フロムザバレルのようなパンチと飲みやすさもありません。でもこの値段(定価)なら十分満足できます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

キリンが誇る濃口ウイスキー「陸」は自分でアレンジできる点が人気の秘訣なんだとか。

アルコールが高いのに特有のえぐさがなく、飲みやすいのが私の中では非常に評価が高く、ついつい飲みすぎてしまうのが唯一の弱点です笑

値段もリーズナブルで1480円なので、是非一本飲んでみてください♪

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